補聴器耳型採取の注意

Posted by admin - 12月 23rd, 2011

補聴器に関して苦情が多いのはどういったことからくるのでしょうか。

それは販売に伴う事故が多いようです。

特に多いのが耳穴型補聴器でオーダーメイド使用です。

オーダーメイド補聴器はお客様の耳型を採取して、耳型通りに補聴器を制作しますのでフィット感や落ちたりしないようなメリットがございます。

しかし販売店がこの耳型採取の時に事故が発生してしまうケースがあるようです。

耳型採取に通常シリコンベース印象材を使用しますが、A剤とB剤を混ぜ合わせると5分程度で固まります。

その為混ぜあわせた後5分程度でシリンジという注射器のような物で、耳に注入して耳型採取をしなければなりません。

この印象材を注入の際に必ず鼓膜を傷つけないよう、綿にヒモを付けて耳の奥へ入れ込みます。

しかし、これを入れ忘れてしまったまま印象材を注入してしまい鼓膜を破いてしまったり、傷つけてしまったなどの事故もあるようです。

他には耳型採取をする前に問診をしなければなりません。

問診では必ず耳の手術経験や現在耳の治療を受けている病気がないか聞きます。

このような状態の場合補聴器販売店では耳型採取を行うのは危険ですので、まずは耳鼻科医に相談されることをおすすめします。